と、ある日。


「最近のブログだと、ペリカンがなんか美しくみえる!」
とのご意見をいただきましたので、
今日は、ある日のお迎えで、私が目にした普段の様子をそのままお伝えします。

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この日は、玄関に入る前から騒々しいペリカンでした。
興奮した子供たちの報告によると、
茶色の「あの虫」が入り込んで、そのまま行方不明になってしまったとのこと。

15センチくらいあったで‼️
いや、もうちょっと小さいかな⁉️
(そう思うで・・・)

口々に事件を報告してくれる男子たち。
その奥で、黙々と宿題をこなす女子たちとの対比がなんだかシュールです。

いつでも虫を追い出せるように、高学年の男の子が箒を持ってスタンバイだ!
私「写真撮って良い?」
男の子「ええけど、待って! 一緒に撮ろう~✨  」 

隣にいた1年生を、写真に誘う優しさにほっこり。
初めて会った時は小さくて可愛い男の子だったのに、
すっかり頼もしいお兄ちゃんですね。

誘われた子が、新聞紙を握っています。
この流れだと虫を叩くためかと思いきや、
(とっても小さな声で)「ぼく、新聞読むの好きやねん…」

それ、めっちゃええことやん!

 

中へ進むと百人一首が綺麗に並べられています。
文化的!しかし、誰もやってない…

 

そして、我が子は新しく入った犬のおもちゃに熱中していました。
学童を休んだ日も、これがやりたくてやりたくて、
「犬ゲーム…犬ゲーム…」
と取り憑かれたように呟いていた息子。

ゲームが盛り上がり、終わりが見えずに困惑する私。
すると、先程とは別のお兄ちゃんが、さりげなく片付けに入ってくれました。
助かった~。ありがとうね~。

 

ようやく帰り。
息子は、大量のメンコが入った袋を持って帰ってきたようで、ホクホクしています。

左は、大好きな卒所生のサインが入ったメンコ。
右のメンコは、なんかパンツって書いてるな…


さて、いつもどおり宿題をしておらず、帰宅後はしっかり絞られて無事に一日が終了です。
楽しかったね。お疲れ様でした!

ぼくのなつやすみ


こんにちは。もう9月になりましたね。

学童にとって特別な期間である夏休みを終え、みんな一段と成長したことでしょう。

今回の記事では、私ごとながら息子の夏休みをつらつらと振り返ってみました。

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8月の頭、宿題もそこそこに、まずは夏休みの感想を書く。

「あんた、夏休み始まったばかりやで?」と呆れる母に、「まぁペリカン楽しいに決まってるから。」との返事。

彼がまだ保育園児だった頃、「うちは共働きだから、小学生らしい夏休みを満喫させてあげられないんだろうなぁ」と漠然と思っていた私ですが、そのような心配は全くの杞憂であったようです。

 

既にブログに書いた以外にも、水風船投げやお化け屋敷(リベンジ)といったイベントごと、そして日々の公園遊びや給食づくり(親は助かる!)などなど、怒涛のスケジュールが詰め込まれた数週間。

 

金曜の夜から、次の月曜のペリカンを楽しみにして眠る姿に、もっと家のことも楽しんでくれよと思いつつも、ここまで充実していることに有り難みを感じる日々でした。

 

家に帰ると、その日あったことを話しもせずに寝てしまうことも多い息子ですが、本人が語らずとも、持ち帰ったリュックの中身がペリカンの様子を物語ることもあります。

 

例えば、リュックの底で、ぐちゃぐちゃのビチャビチャになった夏休みの課題の冊子が見つかったときには、「ああそういえば、今日は水風船投げだったな・・・」と思い出したり。

ペリカン手作りの熱中症対策グッズを間違えて持ち帰った時には、プールでのミネラル補給や水分補給のために、指導員さんが事前準備を入念にしてくださっていたことを知ったり。

↑「しろごはん」という班に所属していたようです😁プールの度に別のものを持って帰ってきてしまうので、それだけたくさんの準備をしてくださっていたことが伝わりました。

 

そんなこんなで、もともと色白だった息子がこんがりと日に焼けたころ、彼の夏休みは最終日を迎えました。

「夏休みの感想、書き換えなくて良いんか?」と聞くとー

そうかそうか。

なんだかいい加減な感じもしますが、それでも母の胸はありがたさでいっぱいです。

宿題の冊子は水濡れによりシワが残りましたが、それもまた思い出です。

 

 

指導員さん、朝から晩まで本当にありがとうございました。

体を休める間もなく2学期がスタートして大変だと思いますが、これからもよろしくお願いします!