ぼくのなつやすみ


こんにちは。もう9月になりましたね。

学童にとって特別な期間である夏休みを終え、みんな一段と成長したことでしょう。

今回の記事では、私ごとながら息子の夏休みをつらつらと振り返ってみました。

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8月の頭、宿題もそこそこに、まずは夏休みの感想を書く。

「あんた、夏休み始まったばかりやで?」と呆れる母に、「まぁペリカン楽しいに決まってるから。」との返事。

彼がまだ保育園児だった頃、「うちは共働きだから、小学生らしい夏休みを満喫させてあげられないんだろうなぁ」と漠然と思っていた私ですが、そのような心配は全くの杞憂であったようです。

 

既にブログに書いた以外にも、水風船投げやお化け屋敷(リベンジ)といったイベントごと、そして日々の公園遊びや給食づくり(親は助かる!)などなど、怒涛のスケジュールが詰め込まれた数週間。

 

金曜の夜から、次の月曜のペリカンを楽しみにして眠る姿に、もっと家のことも楽しんでくれよと思いつつも、ここまで充実していることに有り難みを感じる日々でした。

 

家に帰ると、その日あったことを話しもせずに寝てしまうことも多い息子ですが、本人が語らずとも、持ち帰ったリュックの中身がペリカンの様子を物語ることもあります。

 

例えば、リュックの底で、ぐちゃぐちゃのビチャビチャになった夏休みの課題の冊子が見つかったときには、「ああそういえば、今日は水風船投げだったな・・・」と思い出したり。

ペリカン手作りの熱中症対策グッズを間違えて持ち帰った時には、プールでのミネラル補給や水分補給のために、指導員さんが事前準備を入念にしてくださっていたことを知ったり。

↑「しろごはん」という班に所属していたようです😁プールの度に別のものを持って帰ってきてしまうので、それだけたくさんの準備をしてくださっていたことが伝わりました。

 

そんなこんなで、もともと色白だった息子がこんがりと日に焼けたころ、彼の夏休みは最終日を迎えました。

「夏休みの感想、書き換えなくて良いんか?」と聞くとー

そうかそうか。

なんだかいい加減な感じもしますが、それでも母の胸はありがたさでいっぱいです。

宿題の冊子は水濡れによりシワが残りましたが、それもまた思い出です。

 

 

指導員さん、朝から晩まで本当にありがとうございました。

体を休める間もなく2学期がスタートして大変だと思いますが、これからもよろしくお願いします!