父母会代表あいさつ


   初めまして。2022年度に父母会代表を務めさせていだだく、小学三年生の男の子の母です。

保育園を卒園し、入学と同時にペリカン学童に入所しました。

「仕事をしている間、子どもを楽しく安全に過ごせる場所に預けたい」と言う思いから学童を選びました。

親の狙いどおり、下校後はおやつを食べ、友達と遊び、公園に行き、疲れたら昼寝したり、気が向いたら宿題をしたりして、楽しく放課後を過ごしています。

日々の生活の中で、支援員さんたちと子どもたちでルールを決めて、その中で過ごしています。

例えば、使ったものを片付けずに放っておくと、大人から叱られるのではなく、子どもたちから注意されます。

これがなかなか効くようで、わたしが何度言っても聞かないことでも、友達に言われると身に染みるのか、しょんぼり反省する姿を何度も目にしました。

異年齢・複数校区の大人数の中で過ごす、かけがえのないメリットだと思います。友達と言うよりも兄弟に近い感覚なのかもしれません。

手厳しく注意はされるけれど、それを庇ってくれる子もいる。親との生活だけでは用意できない環境です。

大きな声で言えませんが、わたしは、長期休みに周りの学童を利用していない父母の「毎日お昼ご飯考えるのが大変、お弁当作りで寝不足」という悲鳴を我関せずで聞いています。

長期休みは子どもたちが感染対策に注意を払いながら支援員さんたちと給食作りをします。

夏休みに、毎日傷みにくいお弁当作りに苦心する経験をした事がありません。それどころか、家では何も教えていないのに、芋の皮むきなどに意欲を見せ、手伝ってくれます。

あと2年くらいで「かあちゃん、今日はカレー作っといたるわ」とか言ってくれるんじゃないかな。。と密かに期待しています。

(ありがとう、ペリカン!!)

新生活が始まるのにあたり、色々と悩むことが出てくるかと思います。

分からないことや学校生活での疑問、不安、なんでもお気軽にお尋ねくださいね。

わたしだけでは力及ばずとも、心強い先輩父母との関わりがあるのもペリカンの良いところです。