臨時父母会


オミクロン株が流行の一途を辿り、先週は学校の一斉下校、休校が相次ぎました。

学校が休校になると、いきいきは利用不可になります。

学校によっては早めにお迎えを要請されます。

ペリカン学童は、学校の濃厚接触者の特定が終わるまでは原則利用出来ないルールがあります。

働く私たちにとっては、死活問題です。

 

祖父母に預けたり、休暇を取って迎えに行ったり、子どもだけで留守番をさせたり…。

どの家庭も大変で、不安な気持ちでしたが、

何より子どもたちも不安でいっぱいだったことと思います。

 

テレワークをしている家族がいたり、預けられる祖父母や身内がいる家庭ばかりではありません。

どうしても難しい場合の受け皿として、学童としてどうしていくか…。

役員さん・指導員さんがたくさん考えてくださった案をもとに、みんなで考え合いました。

父母からは、みなさん本当に大変だったにも関わらず、温かい意見がたくさん出ました。

 

学童も、しばらく感染対策をより強化します。

みんなで協力しながら、この難局を乗り切りたいなと思います☺️

避難訓練


学童で避難訓練を行いました。

はじめに避難訓練をすることを伝え、避難経路と「おはしもち」を守って避難することを説明しました。

「おはしもち」とは、

お…おさない

は…はしらない

し…しゃべらない

も…もどらない

ち…ちかづかない

みんな真剣に話を聞いてくれました。

事前に防災ヘルメットをかぶる練習をする子も…。

 

そしていよいよ、地震発生!

ガタガタガタガタ…と大きな音が鳴り、あわてて防災ヘルメットを取りに行く子も…。

ほとんどの子は、すばやく机の下に頭を隠すことができました。

指導員の指示で、避難開始!

防災ヘルメットをすばやくかぶり、靴をはいてならびます。

指導員先導で、避難経路をすすみます。

頭上の看板や電柱に気をつけながら、避難します。

近所の方に微笑ましく見守っていただきながら、避難します。

小学校前に無事到着!

 

 

帰り道もならんで歩き、学童までもどりました。

 

もどってから、地震はいつ起こるか分からないこと、頭をしっかり守ること、30年以内に起こると言われている南海トラフ巨大地震についても少しふれながら話しました。

参加していただいた保護者の方からも、すごくよくがんばったね!と褒めていただきました。

まだ大きな地震は経験したことがない子どもたち。

落ち着いて行動出来るように、次もがんばろうね!