春休み中の3月30日、新3年生を対象に自転車講習を実施しました。
指導員4人のサポートのもと、阿倍野区阪南町の学童から、住吉公園まで一列になって自転車をこいで、帰ってくるというプログラムです。
住吉公園に無事到着!
いつもとは違う同学年だけの時間、好天に恵まれて公園でも思い思いにたっぷり遊びました。
桜満開!
講習参加者にはペリカン学童特製の自転車免許を交付されました!
新3年生のみなさん、低学年のお手本になれるように、これから交通ルールとマナーを守って、自転車に乗りましょう!
いよいよ明日は、卒所式です。
学童を6年間通ったお兄ちゃん・お姉ちゃんが卒所します。
楽しかったこと、悲しかったこと、うれしかったこと…指導員さんやペリカン学童の仲間たちとの、たくさんの思い出の詰まった6年間だったと思います。
コロナ禍で、登所を自粛された時期もありました。
なかなか会えない日が続きましたが、集まると仲の良い6年生です。
明日は生憎の雨天ですが、素敵な思い出の1ページになりますように。
子供達が思い思いの物を作っています。
普段お家ではなかなかノコギリを使ってまで、自由に工作って難しかったりしますよね。
でもペリカンでは子供達が作りたいーってなったら、指導員さんの見守りの中例えばこんな物まで⁉︎
高学年がみんなの為に、足踏み式の消毒噴射機を作成してくれました。初めは上手く消毒が出なかったのですが、手直しをして今では毎日大活躍しています!
凄いですね。
こちらは段ボールで作った椅子。設計図までありました。ちょっと設計図と違う気もしますが、ご愛嬌)^o^( これもよく出来ています。段ボールでもちゃんと座れたみたいですよ。
こちらはまた新作が出来るのか?楽しみです^ – ^
こんな風に他の子供達が作った物を実際に使ったり、真似して作ってみたり、子供の創造力っていいなと感じる事が出来ました。
次は何が出来るかな?
オミクロン株が流行の一途を辿り、先週は学校の一斉下校、休校が相次ぎました。
学校が休校になると、いきいきは利用不可になります。
学校によっては早めにお迎えを要請されます。
ペリカン学童は、学校の濃厚接触者の特定が終わるまでは原則利用出来ないルールがあります。
働く私たちにとっては、死活問題です。
祖父母に預けたり、休暇を取って迎えに行ったり、子どもだけで留守番をさせたり…。
どの家庭も大変で、不安な気持ちでしたが、
何より子どもたちも不安でいっぱいだったことと思います。
テレワークをしている家族がいたり、預けられる祖父母や身内がいる家庭ばかりではありません。
どうしても難しい場合の受け皿として、学童としてどうしていくか…。
役員さん・指導員さんがたくさん考えてくださった案をもとに、みんなで考え合いました。
父母からは、みなさん本当に大変だったにも関わらず、温かい意見がたくさん出ました。
学童も、しばらく感染対策をより強化します。
みんなで協力しながら、この難局を乗り切りたいなと思います☺️
学童で避難訓練を行いました。
はじめに避難訓練をすることを伝え、避難経路と「おはしもち」を守って避難することを説明しました。
「おはしもち」とは、
お…おさない
は…はしらない
し…しゃべらない
も…もどらない
ち…ちかづかない
みんな真剣に話を聞いてくれました。
事前に防災ヘルメットをかぶる練習をする子も…。
そしていよいよ、地震発生!
ガタガタガタガタ…と大きな音が鳴り、あわてて防災ヘルメットを取りに行く子も…。
ほとんどの子は、すばやく机の下に頭を隠すことができました。
指導員の指示で、避難開始!
防災ヘルメットをすばやくかぶり、靴をはいてならびます。
指導員先導で、避難経路をすすみます。
頭上の看板や電柱に気をつけながら、避難します。
近所の方に微笑ましく見守っていただきながら、避難します。
小学校前に無事到着!
帰り道もならんで歩き、学童までもどりました。
もどってから、地震はいつ起こるか分からないこと、頭をしっかり守ること、30年以内に起こると言われている南海トラフ巨大地震についても少しふれながら話しました。
参加していただいた保護者の方からも、すごくよくがんばったね!と褒めていただきました。
まだ大きな地震は経験したことがない子どもたち。
落ち着いて行動出来るように、次もがんばろうね!