学童対抗運動会

今日は年に一度の学童対抗運動会です。
( 幸か不幸か)運動会日和のピーカンです
まずはこの日のために練習してきた民舞を披露。

低学年と高学年に分かれて、ダイナミックに舞う子供たち。

新1年生は緊張しながら、マイクを持って自己紹介。
「〇〇と申します」と挨拶した子には、思わず保護者からどよめきが。
ラジオ体操直前に、ブルゾン△△ with G? の飛び入り参加もあって、にぎやかに始まりました。

午前の部はけん玉したり、コマを回したり、竹馬したり、縄跳びをしたり、さすが学童の運動会。
ただ走るだけでは許してもらえません。

何故か水着姿でエキシビジョンを始めた6年生。
水着は気になったけど、さすがに6年生、色んなことができてすごいね!
と思っていたらゴール直前にバケツを持って待ち構えている指導員。
なるほど!そのためか!!!

午前の部の〆は母親競技の大繩飛び。
景品のお米10kgをかけて、どこの学童のお母さんも必死で臨みます。
忘れもしない、去年は学童始まって以来初めて10kgもらったんだよね♪
今年は残念ながら、優勝には及ばず。。。
今年は縄短くなかった??なんて負け惜しみを言ってみたりして。
でも頑張ったお母さん方に拍手です!


お弁当を食べたら、午後の部が始まります。
午後の部は協同競技が多い中、親も子も関係なく、完全個人戦のしっぽとり。
洗濯ばさみでつけたしっぽを取り合いする単純なゲームだからこそ熱くなります。
「油断してた。仲間にしっぽを取られた・・・」と悔しがるお母さん。
でもね、私見てたんです。
「優勝したお母さんは自分の子供のしっぽをとってたよ!」
事実を教えてあげて大笑いで納得。
勝負の世界は厳しいのです。

低学年の大玉転がし、高学年は初挑戦のSケン、親子競技は親のほうが必死になったり、一喜一憂しながら進む競技。


テンションもマックスになったところで学童対抗リレー。
選りすぐりの各学年の子供たちに加えて、父親、母親、指導員縦割りのリレーには、応援する側もかなり力が入ります。

あっ、父親競技の綱引きは…
…いいんです!参加することに意義があるんです!

表彰式を終えて皆の清々しい表情に、自然と笑みがこぼれました。

子供たちも、大人たちも、指導員さんたちも、皆さん本当にお疲れさまでした。